1980-03-04 第91回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
ただ、問題は、残留放射能が異常に高かったのは、従来から長崎のすぐ山の裏の周辺にある西山地区と言いまして、これは長崎の爆心地の近接市街地でございますが、そこだけが異常に高かったというだけであって、五十一年にずっと被爆地域を拡大していったそういう地域と比較した場合には、そういう放射能のデータからはそういう結論は出せないのじゃないか、私どもはこういうふうに理解しておるのですが、もし私が申し上げることが間違
ただ、問題は、残留放射能が異常に高かったのは、従来から長崎のすぐ山の裏の周辺にある西山地区と言いまして、これは長崎の爆心地の近接市街地でございますが、そこだけが異常に高かったというだけであって、五十一年にずっと被爆地域を拡大していったそういう地域と比較した場合には、そういう放射能のデータからはそういう結論は出せないのじゃないか、私どもはこういうふうに理解しておるのですが、もし私が申し上げることが間違
と同時に、誘発爆発等による複合災害に発展をして、近接市街地への影響、その被害等を考えますと、まさに想像を絶するものがあるのではないか、このように考えているのであります。たとえば、昨年の十一月に東京湾内でLPGタンカーの衝突事故がございました。あの第十雄洋丸には、二万三千トンのLPGが積載をされていたのでありますが、必死の消火活動にもかかわらず、二十日間も燃え続けておったのであります。
これを一般の寄付金のみにたよることは困難であった事情に加え、また、ろうあ者福祉会館の性格上、市街地に近接——市街地に設置せざるを得ない事情がございまして、しかも、土地の効率的な利用の見地から、二階だけではむだが多いということで、三階以上も建築し、これを分譲することによって、ろうあ福祉会館の建設費に充当したい、こういうことでございます。